2009-8、小4の息子の夏休みの宿題(工作)を手伝います。
今年はツーバイ材(2x4)を使って車を作ります。
のこぎり、ドリル、リューターなど、道具の使い方のお勉強です。
まず、パパが事前に見本を作ります。嫁さんのノート。

寸法は、2x4材の4(89mm)が基準になります。

上半分は、2x4のままでは厚過ぎるので、薄くします。
更に、横、後も傾斜をつけます。
まるのこを使えば早いのですが、子供にはまだ早い(危ない)かなぁと。全部のこぎりと糸のこです。

タイヤもツーバイ材から作り出します。
2x4の2(25.4mmx2ではなく38mm)を2個に割った物がタイヤ幅になります。
四角く切り出してから、糸のこで角を取り、ヤスリで丸くします。
軸はφ10mm。さすがにツーバイ材から作るのは大変なので、これだけ非ツーバイ材です。
ホイールハウスはドリルで大体の型に切り取ります。

そのあと、ノミとかなづちで整形したら大変でした。
多分ノミの切れ味が悪いからです。
でも切れ味の良いノミでは危ないので調度いいかも。そのまま。
リューターでやる事にしました。

こだわりだせばキリが無いので、この程度で終了とします。
ここから子供。
例の如く、ステージアを作ります。
設計図はパパが書きました。

曲尺の使い方も学びます。



タイヤは何回も作り直してます。
作り直す毎に上手になっていくので、まぁよしとします。



軸はφ10mm物ですが、タイヤに開ける穴は10.2mmでぴったりです。
接着剤とか使わなくてもぴったりはまります。
ボディ側の穴は10.5mmです。
丁度いい感じに回ります。

タイヤもホイールハウスもかなりデコボコ。
もちろんこの状態ではタイヤ回りません…。
ちょっと難しかったかな。
もう9月、提出まで時間が無いので、これで終了。

ステージアには見えないなぁ。