KANAU Laboratory > 車 > Y30-2nd
2019-5、ウォッシャー液のEmptyランプが点灯したので、補充しました。
ちょっと多く入れ過ぎたかな?気が付くと車外に漏れてました。
まぁ多く入れ過ぎた分が漏れたら漏れもすぐ止まるでしょう。
と軽く思っていたのですが数日後、またもやEmptyランプが点灯。
あれ?漏れてる?確認してみます。
左フロントホイールのホイールハウスのインナーを外すと、ウォッシャータンクは見えます。
ウォッシャー液注入口のプラスネジと、ウォッシャータンクのボルト2本のナットを外すと、
ウォッシャータンクは取り外せます。
ウォッシャータンクのボルト2本は頭が樹脂タンクに埋め込まれているので、
エンジンルーム側の該当箇所のナットを外します。
この状態で明らかにウォッシャー液が吹き出している所はありません。
良く見てみると、ウォッシャーポンプに亀裂を発見。ネジ締付部3箇所共です。
シミの状況から見てもアヤシイです。分解する為にウォッシャーポンプを取り外してみます。
ネジ3本を外して分解してみます。
ネジ取付部の亀裂からではなさそうですね。
パッキンかなぁ…。液ガス(PITWORK1218B)でシールしてみます。
これで漏れが止まってくれれば良いのですが…。結果は数週間後です。
ウォッシャー液を補充してしまうとまた漏れたらもったいないので、とりあえず水を入れておきます。
多分普通はウォッシャーポンプを新品に交換してしまうでしょう。
部品番号は28920-V5000 です。28920-V5002 が代替で使えるようです。
2019-7、漏れは止まってくれた様です。修理完了。
2022-1、また漏れてきました。更にポンプが回ってくれません…。
今回はタンクにポンプを取り付けている所のゴムパッキンのゴムとタンクの間からの様です。
ゴムパッキンのゴムはまだ大丈夫の様に見えるのですが、まぁダメなのでしょう。
ゴムパッキン 28921-03E01 を交換してしまえば治るのでしょうが…。
すぐ治したいのでまたまた 液ガス(PITWORK1218B) でシールしてみました。
ポンプは単体に12Vをかけると元気に回っています。
コネクタの接触不良だったのかな?接点復活材で掃除しておきます。
車体に取り付けたら普通に回ってくれました。
ちゃんと漏れが止まったかどうかはまた後日。
2022-4、止まっていません…。
どうもポンプの中から漏れている様です。ポンプの中のパッキンですかね…。
ちょっと難しそうなのでとうとうポンプ交換を検討します。
純正部品番号は28920-V5000 です。買えません…。製廃ですかね。
代替品は28920-V5002です。買えません…。
若干形状が異なる様ですが、互換品は28920-50Y00です。おっと買える様です。購入しておきます。
送料無料にする為についでにフロントスタビライザーのブッシュを購入しました。
54613-V5001 x2pcs(1set)、56112-V0100 x8pcs。
左の今まで付いていた28920-V5000 ?とは形状が異なります。
タンクとの間のゴムパッキンはポンプに付いてきたので交換しておきます。
タンクに対してポンプ本体を固定出来なくなってしまいましたが、特に問題無さそうです。
配線は取付位置が変わったので、センサーへの配線との分岐を少しずらさないと届きませんでしたが、
延長とかする必要はありませんでした。
配管も取付位置が変わりましたが、問題無く取り付け出来ました。
今度こそ、漏れは完治したはずです。
2022-10、修理から半年、漏れは止まりました。完治です。
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