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ご近所さんのエンジンブロワーです。
2026-6、エンジンがかからなくなってしまったので見て欲しいとの事で見てみます。
暫く使っていなかったとの事なので、ガソリン(オイル混合)を新しくしてみると、
とりあえずかかる様になったのですが、吹け上がらない。
キャブを分解清掃してみます。キャブはWalbro WTA33 です。

ダイアフラム類を交換して、穴という穴を掃除します。

が、やっぱり吹け上がらない。
怪しいのは、H側のアジャストスクリューの中の詰まり。過去に経験してます。
アジャストスクリューを一度取り外して中を掃除したいのですが…。

なんだこれ。
普通はマイナスドライバーとかで調整できるハズなのですが。
弄り止めですかね。特殊な工具が必要らしいです。
通販でこの工具が売っているのですが。
口コミを見ると、そもそも工具が入らないとか、入ってもアジャストスクリューが回る前に工具側が壊れるとか。
穴径が実測2.8mmしかないのに、穴の中にあるアジャストスクリューが実測2.0mm程。
工具の厚さは最大0.4mmという事になります。精度を考慮すると最大0.3mm位でしょうか。
そんな厚さの工具で固着してるかもしれないアジャストスクリューが回せるのでしょうか…。
口コミにある通り、そもそも工具の精度が出ていなくて入らなかったり、入っても壊れてもしょうがない様な…。
ちなみに超高価な純正工具もありますが、アフターマーケットの工具の事です。アリやamazonで数百円位の。
もうそんなんだったらキャブごと交換した方が今後の事も考えると良さそうですね。
で、購入したのは中国コピー品。¥2,429でした。
コピー品作るんなら完コピして欲しいんですが、プライドでしょうか?ちょっとづつ違っている様で。
パイプ径が違います。ホースも付いてくるので付属ホースに交換します。
ビス間隔も違うみたいですね。Walbro WTA33 用のダイアフラムは使えないかもしれません。
アジャストスクリューは樹脂ですが、マイナスドライバーで調整出来ます。
購入状態ではHもLもだいたい1.5回転戻し程になっていました。
ちなみに一般的なニードル基準値は、
Lは1+1/4 〜 1+1/2 回転戻し、Hは1+1/3 〜 1+1/2 回転戻し、らしいです。
元の状態、1.5回転戻しはこの範囲内に含まれています。
このままでも問題無さそうですが気持ち微調整しておきます。
まずはLから。アクセルを少し開けた時の回転が一番高くなる様に調整。
息継ぎをする時は薄いので濃く(左に回す)、黒煙が出る、回転がもたつく時は濃いので薄く(右に回す)します。
急加速時に息継ぎする場合は、少し(30°=60分に対して5分)濃く(左に回す)してやります。
次にH。アクセル全開で調整します。回転数上げ過ぎに注意。薄いとエンジン焼き付きます。
回転数が上がらない、パワーが出ない場合は薄いので濃く(左に回す)、ボコつく時は濃いので薄く(右に回す)します。
ちゃんと吹け上がる様になりました。
2026-8、あれから1か月程使っていたのですが、エンジンがかからなくなってしまったそうです…。
どうも燃調が濃すぎた様です。
HもLも1.0回転戻しにセットしてみました。
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