ステージア ハブベアリング交換

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2026-10、215,570km、走行中なんか異音がある事に気が付きました。

普段音楽を割とボリューム大きめでかけているので、多分もっと前から異音が出てたんだと思います。

まぁでも音楽でかき消されてしまう程度の異音です。

タイヤの回転に合わせた異音です。40km/h位の時に気になります。

30km/h以下、50km/h以上では異音はありません。

考えられるのは、タイヤにクギやネジが刺さってるか、ホイールナットが緩んでるか、

ハブベアリング、ドライブシャフト、デフですかね。

ドライブシャフト、デフ、リアハブだったら加速で、

フロントハブベアリングだったらカーブで異音に変化がありそうな気がするのですが…。

現状異音が小さく判断出来ません。

とりあえず気になるので、コンビニに寄り、タイヤ走行面とホイールナットのチェック。

特に問題ありません。ハブのガタも無さそうです。

自宅に帰ってからガレージジャッキでジャッキアップして詳細にチェックします。

タイヤを回転させても異音は感じられません。

タイヤも問題無いし、ハブのガタも無いので、危険ではないと判断して様子見とします。

この車は私が新車で購入後、ほぼ全ての修理やメンテナンスを自分でやっています。

ハブベアリングは前後とも新車時の物で、20万km以上使っています。

なので多分ハブベアリングの寿命ですね。

ただ、どこのハブベアリングからの異音だか分かりません。

走行後の発熱も確認出来ません。

聞いた感じだと右リアハブの様な気がするのですが…。

とりあえずヤフオクでリアハブASSYの中古品を落札してみます。¥6,400。

リアハブはハブとベアリングASSYが別体で圧入です。

圧入作業がうまくいかないと不動車になってしまうので保険として。

 

後日。あれから400km程走ったのですが、異音が大きくなってきました。

運転席足元から振動を感じる気がします。

それから左急カーブ中だけ異音が消えます。

異音の出所は多分右フロントハブベアリングですね。部品を手配します。

フロントハブベアリング(ハブ一体):40200-0V010。

リアハブベアリング(ハブ別、圧入):43210-AA100。

純正新品だと4輪のハブベアリングで10万円程になるんですよね…。高っ。リアハブ別。

程度の良さそうな純正中古だと6万円程、社外新品で4.5万円。社外はちょっと怖いな…。

しょうがない、純正新品でそろえることにします。

 

2026-11、216,340km、異音に気が付いてから770km程走りました。

異音はまぁまぁ大きくなりました。でもガタは全く感じ取れません。

とりあえず一番怪しい右前のハブベアリング(ハブASSY)を交換します。

まずハブキャップを取る為に右前をジャッキアップ、タイヤを取り外します。

自作ハブキャップリムーバーでハブキャップを取ります。

ハブキャップの中は水が入って錆びだらけ、なんて事はなく、綺麗でした。

次にセンターナットのロックナットのかしめを取らないといけません。

専用工具もありますが…。私は買いません。マイナスドライバーでやってみます。

ロック部分の隙間が小さいので、小さいマイナスドライバーでやる必要があります。

割れました…。ベッセルのクリスタライン6100-4x75。先端は4mm x 0.45mm です。

まぁでもこれで少し隙間が広がったので、もう少し強度のある大きいマイナスドライバーを使います。

ベッセルのクリスタライン6300-6x100。先端は6mm x 0.9mm です。

貫通ドライバーではないのにハンマーで叩きまくったら短くなってしまいました…。

上写真上は正常なドライバー、上写真中が短くなってしまったドライバーです。

まぁでもこれでナットのロックは殆ど解除できたので、

ナットにラスペネ吹いて、タイヤを取り付けてジャッキを下ろして本日は終了。

翌日。ナットを回してみます。

油圧パンタジャッキで右前をジャッキアップした不安定な状態では危ないので、

タイヤを取り付けてジャッキを下ろした状態で作業します。

センターナットは32mm、締め付けトルクは、206Nm〜284Nm。もちろん普通には緩みません。

延長してなんとか緩みました。

32mmのソケット(12.7sq)はmonotaroの6角の物。¥385でした。

エクステンションはY30に常時車載している工具から、KTC BE4-075。

ハンドルはTRUSCO TSOH4-275。とにかく強度が必要な時に登場します。

延長ハンドルは、いつもタイヤ交換で使っているクロスレンチ、BAL No.1405。

乗用車のタイヤ交換では21mmしか使いません(フランス製キャンピングトレーラーだけ23mm)が、

このクロスレンチの17mmがTRUSCOのハンドルのお尻にジャストフィット。延長出来ます。

 

センターナットが緩んだので、再び油圧パンタジャッキで右前をジャッキアップしてタイヤを取り外します。

キャリパーを外して、ブレーキパッドを外して、トルクメンバーを外して。

ハブからブレーキディスクを取り外したいのですが、固着していて外れてくれません。

ラスペネ吹いても外れてくれません。

あきらめてハブごと取り外してしまいました。

で、このまま地面にコンってやったら外れました。

ハブASSY新旧。

20万km以上、30年近く、良くがんばってくれました。

新しいハブベアリングを取り付けて、再使用不可のセンターナットを再使用して取り付け。

ブレーキディスクを取り付けて、トルクメンバーを取り付けて、

ブレーキパッドを取り付けて、キャリパーを取り付けて、タイヤを取り付けてジャッキを下ろします。

ジャッキから下ろした状態でセンターナットを規定トルク(206Nm〜284Nm)で締め付け。

再びジャッキアップしてタイヤを外して、センターナットをかしめます。

再使用不可のハブキャップを再使用して取り付けます。

一応液ガス塗っておきます。

完成。→試走。

振動を伴う大きな異音は解消されました。

ただ、同じ種類の小さな異音がまだある気がします…。

まぁそりゃそうですよね。右前が寿命って事は左前も寿命です。

更には後も恐らく寿命です。

部品は買ってあります。追々。

 

 

つづく。

 

 

 

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