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以前から光通信ステアリングのオーディオスイッチが誤動作する事があり原因が分からないでいたのですが、
2025-12、光通信ステアリングリモコンスイッチでオーディオの操作が効かない事が多くなってきました。
同時にクルコンがON出来ない(一瞬ONインジケータが光るのですが、手を離すと消えてしまう)事も多くなりました。
ステアリングのセンターパッドを叩くと治る事があります。
どうも光通信ステアリングリモコンスイッチ基板への電源が切れてしまっている様です。

ステアリングホイールを取り外すと、電極が2本(上写真赤矢印)とギア(上写真緑矢印)が見えます。
2本の電極は、+12V電源と、ホーンリレーのマイナス側です。ステアリングシャフトがGNDです。
ギアは、ステアリングを回してもセンターパッドが回らない為の仕掛けです。

取り外したステアリングホイール側にも2本の電極と2個のギアが見えます。
電極はバネで押し出されていて、車体側の電極に押し付けられています。
遊星歯車みたいな感じのギアもあります。
電極もギアもステアリングと一緒に回ります。

ステアリングホイールとセンターパッドはCクリップで止まっています。分解します。
センターパッド側には車体側と同様に2本の電極とギアがあります。
ステアリングホイール側は、遊星歯車みたいな2個のギアは表と裏の両方から見える様になっています。
表と裏で同様に2本の電極があります。
こちらの電極は+12V電源とGNDです。ホーンはステアリングホイール側にあります。
この2箇所の電極を通して、センターパッドの光通信リモコンスイッチに電源が供給されています。
どうもここの接触が怪しい様です。
電源の瞬断が発生した時にボリュームが上下してしまうんだと思います。
ここの電極を掃除(とついでにギアのグリスアップ)します。

電極のグリースの残骸をティッシュで掃除しておきます。
普通のリチウムグリースに見えます。
電極はそれ程状態が悪く無い様に見えるので、磨いたりしないで拭き取るだけにしておきます。
余計な事はしません。悪化させてしまう可能性もあるので。もう部品は(多分)出ません。

ギア部のグリースも歯ブラシを使って取ります。

掃除が終わったらグリスアップ。
電極にはサンハヤトのコンタクトグリースを塗ります。10gで\478でした。
スライド接点用です。樹脂にも優しいシリコン系です。

ギア部分には樹脂に優しいAZのシリコングリス。
センターパッド側も同様に掃除。
ステアリングホイール側も掃除。

電極はスライド部分にはシリコングリスを、先っぽの接点部分にはコンタクトグリースを塗りました。
これで電源が切れてしまう事は無くなりました。
オーディオのリモコンとクルコンは正常に作動する様になりました。
(要経過観察)
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