ステージア エアコン修理

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新車当時からずっと冷えの悪いステージアのエアコンですが。

2025-9、20万km、とうとう全然冷風が出なくなってしまいました…。2日前の旅行では一応効いていたのに。

エンジンルームのアンダーパネルを取り外してみると、オイルが漏れた跡がありました。

調べてみると、高圧ゴムホースがコンプレッサーにつながる所のOリングからガスが吹き出してしまったぽいです。

下からの写真です。

ガス圧を測定してみると、コンプレッサーOFFで3kg/cm2弱。

健康な時で8.5kg/cm2あったので、半分以上漏れてしまったのですね…。

空っぽなら自分で修理するのですが、3kg/cm2残ってるとなるとガスを回収してもらわないといけません。

修理まで含めて電装屋さんにお願いする事にしました。

高圧ゴムホースは何年か前からしっとりしているのが気になってはいたので、

この機会に新しく作ってもらおうかと思います(製廃)。

新車当時から圧縮の悪いコンプレッサーも老い先短いだろうしこの機会にリビルドに交換してもいいかも。

 

電装屋さんに見てもらいました。

現状ガス漏れによるガス圧不足で冷却出来ない状態なので、

まずガスを足して、冷媒サイクルが健康かどうか見るそうです。

その結果、冷媒サイクルは健康。ガス漏れの原因のコンプレッサーと高圧ホースだけ交換という診断でした。

コンプレッサーはリビルドで\48,000、

高圧ホースは現物修理(ゴムホース部分だけ交換)で\28,000

その他、Oリング交換、ガス代と工賃で10万円ちょっとでした。

高圧ホースの修理は外注で時間がかかるとの事で、2週間の入院生活となりました。

その間にすっかり寒くなり、クーラーを使う事は無い季節になってしまいました。

体感出来るのは来年の夏ですかね。

 

 

 

 

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