1997年4月、賃貸に住んでいる時にリビング用に新品で購入。
その後、引越時にDIYでポンプダウンして取り外し。
2001年頃、家を建てたので、子供部屋へDIYで設置。
設置場所の都合で配管を延長しました。
2007-11、子供部屋にホットマンを設置する為、室外機を壁付けに変更。
ポンプダウンして配管を外し、再設置。
2025-8、28年物の冷媒配管の断熱材がボロボロになってしまいました…。
保護テープは破れてしまっている箇所もあります。
28年前の配管の部分は、断熱材が潰れて細くなってしまっています。
保護テープを強く巻き過ぎた訳ではありません。
多分経年劣化で断熱材が崩れて、ビニールの保護テープが経年劣化で縮んだ結果だと思います。
ちゃんと断熱出来ている様には見えません。断熱材を巻き直す事にします。
西陽が良く当たる面なので、保護テープよりも紫外線保護効果の高そうな化粧カバーを取り付ける事にします。
購入した部材はこちら。
断熱材は、 因幡電工 PME-10-10 と、
因幡電工 PME-07-08。
保護テープは、粘着性の因幡電工 HV-25-I と、非粘着性の因幡電工 HS050-I 。
化粧カバーは、因幡電工 LD-70-I。
因幡電工 LDWM-70-I、
因幡電工 LDJ-70-I、
因幡電工 LDK-70-I、因幡電工 LDEN-70-I も。
粘土は、因幡電工 AP-200-I。ドレンホースはフソー
FDH-14CW4。
化粧カバーと断熱材は長い(2m)ので、家まで持って来てくれませんでした。宅急便の営業所に取りに行きました。
部材はホットマンの分も含まれています。全部で2万円程かかりました。
古い保護テープと断熱材を剥ぎ取っていきます。
28年前のドレンホースは崩れていきました。
新しい断熱材を取り付けます。切れ込みを入れて嵌めていきます。
なかなか分厚くて断熱効果の高そうな断熱材でした。
切れ込みが開いてしまうので、粘着性の保護テープを荒巻きしておきます。
壁がコンクリートなので、下穴を開けて、コンクリート用プラグレスビスでカバーを固定していきました。
カバーに収まらない部分は非粘着性の保護テープを巻きました。
同時にホットマンの温水配管も断熱材を巻き直しておきます。
翌日、リビングのホットマンの温水配管もカバーを取り付けておきました。
綺麗になりました。断熱も良くなって効率良くなったと思います。