MITSUBISHI MSZ-FX286

DIYで設置、移設、断熱材の巻き直し。

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1997年4月、賃貸に住んでいる時にリビング用に新品で購入。

その後、引越時にDIYでポンプダウンして取り外し。

 

2001年頃、家を建てたので、子供部屋へDIYで設置。

設置場所の都合で配管を延長しました。

 

2007-11、子供部屋にホットマンを設置する為、室外機を壁付けに変更。

ポンプダウンして配管を外し、再設置。

 

2025-8、28年物の冷媒配管の断熱材がボロボロになってしまいました…。

保護テープは破れてしまっている箇所もあります。

28年前の配管の部分は、断熱材が潰れて細くなってしまっています。

保護テープを強く巻き過ぎた訳ではありません。

多分経年劣化で断熱材が崩れて、ビニールの保護テープが経年劣化で縮んだ結果だと思います。

ちゃんと断熱出来ている様には見えません。断熱材を巻き直す事にします。

西陽が良く当たる面なので、保護テープよりも紫外線保護効果の高そうな化粧カバーを取り付ける事にします。

 

購入した部材はこちら。

断熱材は、 因幡電工 PME-10-10 と、因幡電工 PME-07-08

保護テープは、粘着性の因幡電工 HV-25-I と、非粘着性の因幡電工 HS050-I

化粧カバーは、因幡電工 LD-70-I

因幡電工 LDWM-70-I因幡電工 LDJ-70-I因幡電工 LDK-70-I因幡電工 LDEN-70-I も。

粘土は、因幡電工 AP-200-I。ドレンホースはフソー FDH-14CW4。

化粧カバーと断熱材は長い(2m)ので、家まで持って来てくれませんでした。宅急便の営業所に取りに行きました。

部材はホットマンの分も含まれています。全部で2万円程かかりました。

 

古い保護テープと断熱材を剥ぎ取っていきます。

28年前のドレンホースは崩れていきました。

新しい断熱材を取り付けます。切れ込みを入れて嵌めていきます。

なかなか分厚くて断熱効果の高そうな断熱材でした。

切れ込みが開いてしまうので、粘着性の保護テープを荒巻きしておきます。

壁がコンクリートなので、下穴を開けて、コンクリート用プラグレスビスでカバーを固定していきました。

カバーに収まらない部分は非粘着性の保護テープを巻きました。

同時にホットマンの温水配管も断熱材を巻き直しておきます。

翌日、リビングのホットマンの温水配管もカバーを取り付けておきました。

綺麗になりました。断熱も良くなって効率良くなったと思います。

 

 

 

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