富士通ゼネラル ホットマン設置

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2004-2、ホットマンを購入しました。DIYで取り付けます。

我が家は大成建設のパルコンという鉄筋コンクリート造の家です。

まず、壁(コンクリート120mm+断熱材20mm+石膏ボード10mm)に直径65mmの穴を開けます。

シブヤのドライビット「かん太君」 という、乾式用の歯(\25,000-)を購入。

穴あけ位置は、コンクリート板の鉄筋(大成建設ではシース筋と言う)や、

電気配線用配管を避けなければいけないので、大成建設より図面を入手。

位置を慎重に確認してから穴あけします。

これが…穴が貫通するまで30分位かかります。

垂直を保ちつつ、30分間強く押し付けるのは結構疲れます。

たまにひっかかって、ビックリします。

業者に頼めば1穴2万円位らしいですが…。それだけの価値はあると思います。

穴さえ開いてしまえば、あとは繋げるダケ。

1F、2Fそれぞれつないで、完成。

試運転はしてみたものの冬本番は終わってしまったので(2004-2)、

快適を実感するのは年末までお預け。

 

2004年、年末。

パワーがあってとっても快適ですっ。

外は寒いケド、ホットマンの風は夏の風っ。うれしぃ〜。満足です。

 

2025-8、設置から22年経ちました。

12年前に設置したエアコンの配管はまだ大丈夫です。

ホットマンの温水配管の室外機根元の保護テープを巻いていない部分の断熱材が崩れてきています。

崩れている部分の断熱材を交換しました。 因幡電工 PME-10-10

保護テープは、粘着性の因幡電工 HV-25-I と、非粘着性の因幡電工 HS050-I を使いました。

保護テープが巻いてある部分も、20年の経年劣化で保護テープが破けてきています。

一部配管化粧カバーを取り付けました。因幡電工 LD-70-I

コーナーの部材、因幡電工 LDK-70-I と、端末カバー、因幡電工 LDEN-70-I を使いました。

綺麗になりました。

追加で、灯油配管は誰かにいっぱい踏んづけられてしまっています…。

修正しようとするとすぐ千切れてしまいました。既に千切れる寸前だった様です。

改めてフレア加工して接続しました。

フレア加工工具を使うの18年ぶりなので、工具探すのに時間かかりました。

 

 

 

 

 

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