ホットマン ホース交換 E01 修理

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2025-1、KANAU Laboratory を見て頂いているRyu様から情報提供して頂きました。

貴重な体験を共有して頂きましてありがとうございます。

画像も含めて記事の掲載の許可を頂きましたので、紹介させて頂きます。

 

2025-1の朝、Ryu様の2003年製ホットマン(KB-87JU)がE01を表示。

E01は、シスターン・タンク水量検知作動のエラーです。

2週間前に満水にしたばかりなのに?

室外機を確認すると、地面が濡れています…。

室外機の前面パネルを開けると、熱交換器の入口のホースがぷっくり。

熱交換器の出口のホースもぷっくり。出口のホースから循環液が吹き出していました。

 

朝飯前に修理を始めます。ホースを全て交換。補修部品の新品ホースは購入済みです。

循環液が吹き出した、熱交換器出口のチューブF。

こんなに膨らんじゃうんですねー。破れた部分はここ。

 

熱交換器の入口のチューブC。

こちらもチューブ内の強化繊維が切れてぱんぱんに膨らんでます。

 

シスタンク入口(循環液戻り)のチューブE。

 

シスタンク出口のチューブG。

 

それから盲点の、バイパスチューブ。

温水ジョイントのinとout(室外機の出入口)の間にある短いチューブです。

こちらも破けると同等に循環液全放出してしまうので重要です。

 

チューブを全交換して復活っ。と思いましたが…。

今度はE06(E02?)。感震器付近をドライヤーで乾燥させて無事復活しました。

 

以上、Ryu様の修理記事でした。大変参考になります。ありがとうございました。

 

ちなみに私(KANAU)の2004年製室外機KB-87JSのチューブの状態はと言うと…。

とりあえずまだ大丈夫そうですね。

使用頻度や環境によっても変わるのでしょうが、いずれうちのホットマンもこうなるのでしょうかね。

 

 

 

 

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