KANAU Laboratory > 車 > RAPIDO club 31T
中古で購入したラピードには元々、電圧電流計と温度計が取り付けてありました。
電圧電流計は、サンフジ電子のAM-120K-60F。
温度計は、Fizz-890。ただし配線が千切られていて故障していました。→修理しました。
2020-11、アクセサリー(主電源)スイッチを取り付けました。
電圧電流計をアクセサリースイッチの後に取り付けて、
アクセサリーをONにすると電圧電流計の電源が入る様にしました。
コントローラーをとりあえずテーブルの上に置いておきます。
コントローラーは上記FFヒーターと上記電圧電流計と共に、壁に立てかける台を作りました。
台は端材をねじ2本で留めただけです。切ってません。即席です。
走ったらすぐにひっくり返ります。
2021-3、電力計(電圧電流計)を新しい物に交換しました。
従来の電圧電流計サンフジ電子のAM-120K-60Fもとりあえずそのまま取り付けてあります。
その上に新しい電力計を2個、ただ乗せてあります。パネル取り付け仕様なのでネジ留め出来なくて。
温度計Fizz-890は、修理して復活しました。これも乗せてるだけです。
もちろん走ったらすぐにひっくり返る状態です。
2020-8に中古で購入して以来ずっと自宅駐車場に止めたままレストア?改造?作業中でしたが、
2021-4、GWこそ初出動に向けてメーターパネルを作成しました。
材料は、FFヒーターの取り付けで使ったのと同じです。
同じく物置の扉を作った時に買った30mm x 40mm の杉野縁です。
杉野縁はFFヒーターの時同様半割りで使います。30mmがメーターパネルの厚さになります。
表面パネルの3mm厚の耐水ラワンベニヤは、カッターで切ります。
スライド丸ノコ大活躍です。結構切り欠きを作りました。
コニシの木工用ボンドで接着しました。カリ釘とか使いませんでした。充分です。
メーターをセットしました。
電力計は表側から押し込み。パネルにツメで固定されます。
温度計も電池交換の必要があるので表から取り外せる様に、表から押し込みで挟んでいるだけです。
ソーラーパネルコントローラーは裏から骨組みにねじ止め。USBコネクタとかあるのである程度の強度が必要なので。
ヒーターのコントローラーは裏から物置の壁材を張る時に買った杉胴縁(15mm x 45mm)で押さえました。
枠の杉野縁にネジドメでしっかり固定します。ボタンを雑に押しても大丈夫です。
配線は一部クランプで枠に固定しました。
完成。monotaro アクリルフォーム両面粘着テープ 26913504で4箇所で壁に貼り付けました。
ついでにティッシュ+小物入れを新しくしました。
ダイソーで\200のフェイクレザーボックスを購入、330mmx240mmx50mmです。
ダイソーのマジックテープシールタイプで固定しました。
ダイソーついでにゴミ箱も\100の物を用意、同じくマジックテープで固定しました。
2021-5、西湖でキャンプしてきたのですが、
両面テープで貼り付けたメーターパネルASSYは剥がれてしまいました…。
両面テープが壁紙から剥がれたのではなく、壁紙が壁から剥がれてしまったのです。
やはりちゃんとネジで固定しないとダメなんですね。
金具を作ってネジ止めしました。
2021-5、電力計の横に押しボタンスイッチを付けました。
ノーマリーオープンとノーマリークローズの端子が付いている物です。
白LEDも付いていますが使いません。ついでにテプラ貼りました。
アクセサリー(主電源)をOFFの状態でこのボタンを押すと、
バッテリーから電源をとり電流を測定してくれます。
トレーラーの暗電流が測定出来ます。
2021-6、諏訪湖で車中泊旅行してきたのですが、
ネジ止めしたメーターパネルASSYはネジが抜けてしまいました…。
薄いベニヤに対してネジ止めしたのですが、薄いベニヤがなんか柔らかいんですよね。
経年劣化なのか、それとも元々柔らかいベニヤなのか。
なので、薄い柔らかいベニヤにしっかり固定できる方法を検討します。
こちらを(東急ハンズで)購入してみました。適用板厚1〜5mmです。
ネジを締め込んでいくと傘が開きます。
うちのトレーラーの壁厚に対してネジがちょっと長いんですよね。
アルミ外板に穴開けたくないので、ちょっとバイアスをかけて傘を途中まで開きます。
その後ネジをM4x16に交換して押し込んでしっかり傘を開きます。
以前作った金具にネジ止めしました。今度はガッチリ固定出来ています。
完成。
2022-5、御前崎〜静波で車中泊旅行してきたのですが、
なんとアンカーが抜けてしまいました…。
初めて知ったのですが、薄い柔らかいベニヤだと思っていた物は繊維で出来ていました。
インシュレーションボードというんですかね。
断熱性、吸放湿性、吸音性に優れていて、軽量だそうです。
キャンピングトレーラー向きですね。ただ、アンカーでもダメでした…。
ちなみにインシュレーションボードの裏は断熱用の発泡スチロールです。
裏に角材とかの下地を入れる事も難しそうです。
対策として、穴の周りの繊維をエポキシ系2液接着剤でガチガチに固めてしまう事にしました。
それから抜けてしまったアンカーを押し込みます。
固まってからネジ止めしようとしたら、ネジ山がガチガチに固まってしまってネジが入りません…。
失敗しました。でもネジ山の接着剤をなんとか撤去してネジ止めしました。
今度はいつまでもってくれるか。
KANAU Laboratory > 車 > RAPIDO club 31T